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お知らせ詳細

ドラマCD『にいちゃん』キャストインタビュー

8月30日(水)発売予定のドラマCD『にいちゃん』(原作:はらだ先生)より
キャストインタビューが届きました!

原作:はらだ
キャスト:斉藤壮馬/加藤将之/竹内恵美子/相川奈都姫/川上彩/橘潤二/松田修平/陣谷遥/清水はる香
発売・販売:フィフスアベニュー
価格:4,500円(税抜) ※2枚組
特典詳細:http://fifthavenue.blog89.fc2.com/blog-entry-535.html


ゆい役:斉藤壮馬様/景役:加藤将之様

■本日の収録のご感想をお願いします。

・斉藤壮馬様
出演依頼のお話をいただいて原作を拝読して、これは相当気合を入れてとりかからないと作品の魅力を音声にして皆さんにお伝えできないぞと思って、自分なりに台本を読み込み、役作りをし、整理してきたんですけれども、加藤さんの景の一言目が理想的過ぎて、僕の気持ちは全て持っていかれてしまい、ゆいを自然と引き出すことが出来たので、「本当にありがとうございます」という気持ちで演じさせていただきました。

あと、ほぼ一発録りで進めさせていただくことができたのですが、そういう緊張感を持って演じさせていただけたことが、役者として物凄く刺激的な現場で本当に楽しかったです。

・加藤将之様
僕は今回BLで初のメインをやらせていただいたんですけれども、お話をいただいた当初はそういう部分での興奮とか自分の知らないことをやるということに対してのワクワク感がすごく強かったです。だけど、収録が近づくにつれて、どんどんどんどんプレッシャーになってきて。(笑) 

斉藤様:(笑)

あれ、ワクワク感を優先して考えてたけど、メインってことは作品ぶち壊す可能性もあるんだよな…?と緊張していたんですけれども、いざ今日現場に入って壮馬君と掛け合いさせてもらったら、家で台本を読んでいただけだと全然出てこなかった感覚を壮馬君のゆいから引っ張りだしてもらっているのを感じました。

序盤~中盤辺りの景がゆいに対して色々していた部分は、気付くと自然に自分が笑ってるんですよね。(笑)

斉藤様:(笑)

あれだけ突き放してもゆいが景に対して依存してきてくれるっていうのが、すごい気持ちよくて。(笑)俺歪んでんのか?!って思うくらいでした。(笑)

体力的には疲れたんですけれども、それ以上にすごく楽しくて、やっぱり掛け合いの芝居には掛け合いの芝居のよさがあるなって改めて思いました。

 

■作品に対しての第一印象をお願いいたします。

・斉藤壮馬様
はらだ先生の作品を何作か読ませていただいているんですけれども、これは…CD化して大丈夫なのかな…?というのが率直な感想ではありました。

でも、はらだ先生の漫画のキャラクターは歪んだ笑みがすごく素敵だと思っているので、ドラマCDであの顔を思い浮かべていただくにはどうしたらいいんだろうって考えて、これはすごい戦いになりそうだなって思いました。

RPGで言うとスタート直後に魔王の城があるみたいな。(笑)

加藤様:行けないよ!ひのきの棒しかないよ!(笑)

そうなんですよ。なので、これはレベル上げじゃないですけど、しっかり作り込まなきゃいけないパワーを持っている作品だなと思いました。

・加藤将之様
一度事務所に、この内容は色々と大丈夫なんですか?って確認しました。(笑)

斉藤様:(爆笑)

事務所のデスクさんから「私が知ってる中では、重いけど重すぎない方ですよ」って返ってきて、重すぎない方?!ちょっと待て、BLの世界はどんな闇を抱えた作品があるんだ…?!ってびっくりするくらい重い部分があるので、演じる側がいい加減な気持ちで臨んでしまうと作品を全て滑らせてしまうかもしれないという怖さを感じていました。

あと、はらだ先生の描く目が…怖いっていうか…!

斉藤様:(笑)

景の笑ってない目がすごいんですよ!

斉藤様:そうそうそうそうそうなんです!

どうやって表現しよう…と思いましたね。

あと、自分以外にも、舞子役の方、大丈夫かなって。(笑)自分の芝居はさて置き、舞子演じる方も大変だなって思いながら読んでいました。

ゆいと舞子が会話している合間も所々、舞子の笑ってない目が織り込まれてて、高校生でこんな表情するんだすごいなって思うところがいっぱいあったので、それをどう音源化できるんだろうっていうプレッシャーはすごく感じました。

 

■印象に残ったシーンやお気に入りの台詞を教えてください。

・斉藤壮馬様
いっぱいあるんですけれども「一緒に苦しんでくれないと気が済まないよお…」って景が言うところは、漫画のカットがすごく印象的だなと思っていて、これもし僕が演じるとしたらどうしよう、すごい難しいなぁって思ったんですけれども、実際に加藤さんが演じたら、すごいの出てきちゃったので、ヤベェーと思って!!(笑)もうヤバいとしか言いようがないくらいすごいお芝居だったので、そこがすごく衝撃的でしたね。

でも割と景の台詞の全部が衝撃的で、一言目の「ゆい」って声をかけるところも、僕としては印象に残りました。

あと、他のキャラクターも印象に残っています。舞子ちゃんが僕は本当にタイプです。

加藤様:可愛いよね。

手玉に取られたい。

加藤様:あれくらい全部すぱっすぱって決めてやってくれる子って付き合えたらいいだろうなーって。(笑)

俺がゆいならなー!絶対舞子ちゃんだけどなー!って。(笑)

加藤様:色々言われそうだけど、甘えちゃえば、この子は受け入れてくれそうだなってかんじがするよね。

そうなんです!だから、舞子ちゃんは存在がすごく印象的なんですよね。

あと、景のお母さんが…。

加藤様:怖かった……!!

現場の空気変わりましたもんね!

加藤様:本当に怖かったけど、僕はおかげで演じやすかったです。

引き締まりましたよね…。

なので、要所要所に印象的な台詞があるなと思います。

・加藤将之様
お気に入りのシーンはラストのゆいが「おれたちは間違ってない、まちがってない」って言いながら歩いていくところです。

景とゆいは同じような道を辿ってはいるんだけれども、ゆいに関しては早い段階で舞子っていう理解者が現れたことで、ちょっとだけ道筋が変わって、人と違うということに対する違和感っていうのを早く受け入れることが出来たゆいと、理解者が現れないまま歳を重ねていった景とのズレが最後のトラックのお話で表れていると思いました。自分で演じていて腹が立ったですけれども、景がゆいに自分の事を親御さんに言う気になったかと聞いているところは、お前ずいぶん前に進みはじめたなぁって思いましたね。(笑)

斉藤様:急になんか、前向きというか…、どの口が言ってんだよみたいな。(笑)

ね!ゆいをさんざん振り回して道を踏み外させたのに、ゆいが許すよって言った途端に、認められちゃった感を出したなぁって。(笑)

だから最後はゆいが、違う形で置いて行かれちゃったんですよね。それで、ゆいはまだ自分が受け入れられてない存在っていうことに改めて気づいちゃったっていう。ラストショットと最後のつぶやきが、ハッピーエンドになるかバッドエンドになるかわからないけれども、この二人はそうそう簡単には幸せにはなれんぞっていう雰囲気を醸し出してますよね。

斉藤様:本当にいいラストショットですよね。

そうなんだよね。背中だけしか見せてないっていうのがね、余韻が残る終わり方だなって。

 

■ファンの皆様・読者の皆様へのメッセージ

・斉藤壮馬様
「にいちゃん」は各所で問題作とか異色作と宣伝のうたい文句として書かれていると思うんですけど、描写やキャラクターの特異性は確かにすごく独特なものがあって、それが僕はすごく好きで、きっと僕みたいにアディクトされるっていうか、ハマっちゃう方もいらっしゃるだろうなと思います。

だけど同時に人とのズレを感じながら生きていかざるを得ないというお話は、描かれ方は色々あると思いますけど、ある意味普遍的なことなのかなとも思うので、そういう意味では、すごく大きなテーマを扱っていると思います。

本当に骨太な作品なので、2枚組ですし、気軽な気持ちで「よかったら聴いてね!」みたいなことはなかなか言えないんですけれども、原作ファンの方はもちろん、音声から入るという方も、じっくりと腰を据えて何度も楽しんでいただきたいなと思います。全力で演じさせていただきましたので、「にいちゃん」よろしくお願いいたします。

・加藤将之様
BL初参加ということで、本当に右も左も分からない中でスタッフさん・キャスト陣に助けられて、収録を完走することができたことに対する感謝の気持ちでいっぱいです。

また、作品に対する熱量がいい形で聴いて下さる方に伝われば嬉しいなと思います。お手元に届いた際には、単純に楽しいっていうストーリーではないんですけれども、この作品の中にいい形で没頭していただいて、いい時間を過ごしていただければなと思っております。


ご予約・公式サイトはこちらから→http://www.e-fifth.net/window/cd/bl/1708_niichan.html

 

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